Heavy Ion Pub


  • 概要
    2000年から稼働中のBNL-RHICにおける相対論的重イオン衝 突実験は、クォークグルーオンプラズマの物理について様々な 知見をもたらしてきました。また、2009年末にはCERN-LHCに おける実験がついに開始されました。 しかしながら、RHICの実験で得られた数多くの 知見の統一的な理解は未だ十分とは言えません。 2010年11月に重イオン衝突実験がいよいよ稼働し、最初の実験結果が出てきた現在、 実験と理論の相互理解も早急に必要になっています。
    この「Pub」では、現在活躍している若手を 主体に十分な時間を取ってインフォーマルな議論をして 行き、理論・実験の両面からの物理理解を目指します。 特に、「実験に合う理論=よい理論」「理論に 合う実験=よい実験」というような非物理的な 議論にとらわれないことが重要であると 考えています。
    さらに、相対論的重イオン衝突を中心におきながら、 格子ゲージ理論やより広く物性系の知見も取り入れることによって、 より基本的な所からの理解を実現する場となることを目指しています。

    中・西日本地区を中心とし、主として 大阪大学、広島大学、名古屋大学、奈良女子大学での「Heavy Ion Pub」の定期的な開催を 計画しています。


  • 第32回 Heavy Ion Pub 研究会
    2020年11月ごろを予定
    オンライン



    第31回 Heavy Ion Pub 研究会
    2020年9月28日 (金)15:00
    オンライン



    テーマ:「高エネルギー原子核衝突初期の強い場・渦」

  • 田屋英俊さん (慶応大学)
    高エネルギー重イオン衝突初期における強い場の物理の現状



  • 新井田貴文さん(筑波大学)
    高エネルギー原子核衝突で生成される渦と偏極



    Pub の部も行いました。
    参加者82名と大盛況でした!!
    第37 回Heavy Ion Cafe 並びに第30回Heavy Ion Pub 合同研究会を開催しました。
    2019年12月22日 (日)
    場所:名古屋大学

    参加者65名と盛況でした。
    テーマ:「ポストQM2019」

    第29回 Heavy Ion Pub 研究会 を開催しました。
    2019年10月25日 (金)
    場所:広島大学

    参加者46名と盛況のうちに開催できました。
    テーマ:「Small Systems」

  • 奈良 寧(国際教養大)
    pp, pA, AA衝突のダイナミックスは同時に理解したか? :QGPシミュレーションの理論の現状



  • 中川 格(理研)
    ありえない!?陽子陽子衝突系でのQGP


    学生ポスターセッション
  • 清水 勇希 (名古屋)
    ヘビークォークスピン対称性に基づくエキゾチックハドロンのスピン多重項構造
  • 三浦崇寛 (大阪)
    クォークグルーオンプラズマ中のクォーコニウムの量子散逸過程
  • 山川皓生(広島大)
    The Detector Control System of the Muon Forward Tracker for the ALICE experiment at LHC


  • 参加者(46)
    参加者

    第28回 Heavy Ion Pub 研究会を開催しました。
    2019年1月10日 15時から
    場所:奈良女子大学 文学系S棟228

    参加者45名と大変盛況のうちに開催できました。
  • 服部恒一(YITP)
    高強度電磁場中の物理と相対論的重イオン衝突への応用

  • 志垣賢太(広島)
    高エネルギー原子核偏芯衝突における高強度磁場生成の直接探索

    Pub session(文学系S棟1階ラウンジ キャンパスマップ17番)18:00 より

    学生ポスターセッション
  • 清水 勇希 (名古屋)
    Heavy quark spin multiplet structure of Pc-like pentaquark as hadronic molecular states
  • 柳原 良亮 (大阪)
    クォーク・反クォーク系の応力分布に対する格子数値解析
  • 鈴木彩香 (奈良女)
    sPHENIX実験INTT検出器のためのシリコンセンサーの性能評価
  • 川本悠司(広島大)
    重心系衝突エネルギー 13 TeV の p-p 衝突における φ 中間子の粒子多重度依存性解析



    第 35回 Heavy Ion Cafe 並びに27回 Heavy Ion Pub 合同研究会を開催しました。
    2018年 6月30日(土)
    場所:名古屋大学


    テーマ:「ポストQM2018」
    第35回Heavy Ion Cafe並びに第27回Heavy Ion Pub合同研究会として 国際会議Quark Matter 2018で報告されたRHIC/LHCの 高エネルギー重イオン衝突プログラム実験、理論の最前線について 議論や検討の場を設けます。

    プログラム:
    12:55 - 13:00 世話人から
    13:00 - 13:50 関口 裕子(東大CNS、実験): p+pやp/d/He+A衝突(小さい系)における集団運動
    13:50 - 14:50 門内 晶彦(KEK, 理論):  QGPの流体模型の最前線、初期状態/カイラル磁気効果/渦度の理解
    14:50 - 15:10 break
    15:10 - 15:50 蜂谷 崇(理研・奈良女、実験): ハードプローブで探るQGP物性
    15:50 - 16:20 郡司卓(東大CNS、実験) / 小沢恭一郎(KEK、実験): 電磁プローブで探るQGP物性
    16:20 - 16:40 break
    16:40 - 17:20 杉浦 哲郎(筑波、実験): 衝突エネルギー走査実験とQCD相構造探索
    17:20 - 18:20 土居 孝寛(理研、理論): 高密度QCD理論や格子QCD計算の最前線
    18:30 - 20:30 懇親会


  • 参加登録は必要ありません。
    興味のある方の参加を歓迎いたします。

    世話人
    QCDMOF代表幹事 + HIC 世話人 + HIP 世話人
    赤松 幸尚(大阪大)、郡司 卓(東大CNS)、 平野 哲文 (上智大)、渡辺 陽介 (筑波大)、 浅川 正之 (大阪大)、北沢 正清 (大阪大)、 志垣 賢太 (広島大)、下村 真弥 (奈良女)、 野中 千穂 (名古屋大)

    第26回Heavy Ion Pub を開催しました。
    2018年1月12日(金)15時から
    場所:大阪大学

    テーマ:光子

  • 藤井宏次氏(東大)
    When a plasma shines


  • 山口頼人氏(BNL)
    熱光子測定の現在と今後


    学生ポスターセッション
  • 上田庸資(広島)
    Current analysis status of elliptic flow of c, b→e in 200GeV Au+Au collisions
  • 梶本詩織(大阪)
    動的なクォーコニウム収量抑制機構 -波動関数デコヒーレンス-
  • 川口眞実也(名古屋)
    Skyrmion crystalを用いた磁場中での核物質構造の解析
  • 坂本朋子(奈良女)
    ALICE実験高度化に向けた前方領域におけるπ0中間子の方位角相関の測定方法の開発

    第25回Heavy Ion Pub を開催しました。
    2017年10月20日(火) 14時から
    場所:広島大学


    テーマ: QCD 過程による粒子生成

  • 板倉数記氏(KEK)
    教養・常識としてのポメロン


  • 八野 哲氏(広島)
    LHC加速器陽子+陽子衝突における粒子生成機構の解明

    学生講演:岡本和久氏(名古屋)
  • QGP 物性の定量的解明
    ー相対論的流体模型を軸とした現象論的模型の開発

    第24回Heavy Ion Pub を開催しました。
    2017年7月25日(火) 15時から
    場所:奈良女子大学


    テーマ:北沢正清の「格子QCD、そこからですか!?」

    学生発表主題: カイラル対称性からひも解く原子核 -我々の質量の起源を求めて-
    発表者 末永大輝 氏(名大)




    第33回Heavy Ion Cafe並びに第23回Heavy Ion Pub合同研究会 を開催しました。
    2017年4月8日(土)

    場所:名古屋大学にて



    テーマ: post QM2017




  • 参加登録は必要ありません。
    興味のある方の参加を歓迎いたします。


  • 世話人
    浅川 正之 (大阪)
    北沢 正清 (大阪)
    志垣 賢太 (広島)
    下村 真弥 (奈良女)
    野中 千穂 (名古屋)