| 日時: | 2024年3月9日(土) 14:00 - 18:00 |
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| 場所: | 奈良春日野国際フォーラム 地図 |
| 13:55 - 14:00 | はじめに |
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| 14:00 - 15:15 | 講演1・慈道大介「核媒質中でのカイラル対称性の部分的回復と原子核中の中間子」 |
| 15:15 - 15:45 | 議論・コーヒータイム |
| 15:45 - 17:00 | 講演2・板橋健太「原子核密度におけるカイラル凝縮の導出〜パイ中間子原子精密分光実験〜」 |
| 17:00 - 18:00 | Pubセッション (ポスター発表、軽食・ドリンクあり) |
| 講師: | 慈道大介 氏 (東京工業大学) |
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| 題目: | 核媒質中でのカイラル対称性の部分的回復と原子核中の中間子 |
| 概要: |
核媒質中でカイラル対称性が部分的に回復していることは実験的・現象論的考察から確認されつつある。本講演では、その理論的な背景を解説し、カイラル対称性の部分的回復が実際に原子核中で起きているときに期待される現象を紹介する。 |
| 講師: | 板橋健太 氏 (理化学研究所) |
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| 題目: | 原子核密度におけるカイラル凝縮の導出〜パイ中間子原子精密分光実験〜 |
| 概要: |
理研RIBFで実施しているパイ中間子原子工場プロジェクトでは、かつてない高精度でのパイ中間子スズ原子の測定に成功した。ここで決定したパイ中間子の束縛エネルギーや幅からは、パイ中間子と原子核の相互作用を求めることができる。さらに求めた相互作用から、核媒質効果を見積もることができ、詳細に解析することで、原子核密度におけるカイラル凝縮の大きさを定量的に評価することに成功した[1]。解析過程では、陽子弾性散乱から得られる原子核の密度分布、中性子空孔とパイ中間子の残留相互作用、分光学因子等原子核物理の最新情報を適用することで、不定性を抑えることができた。本講演では実験上の工夫等を含め、カイラル凝縮導出に至る過程についてご説明する。 |